3月のライオン
旦那さんが3月のライオンの新刊を読ませてくれて
ハチクロも大好きだったのだけど
重くドドーッと流れ込んでくるのが時々しんどいこともあって
中々読み終われなくて疲れることがあった。
でも、この重苦しさはとてもリアルで
この人はすごく辛いことを感じて、その痛みを絵にできるんだな、と分かる。
前にカラオケでBUMPの歌を歌った時、
「歌を聴けば、その時そんな気持ちだったんだね、って分かるね」
と友達が言ってくれたんだけど
最近よく聴くBUMPの曲はどれも温かいものが多いなあ、と気づいて。
重く苦しいところに沈んでいても息継ぎできる水面に
顔を出せるようになった今の自分は昔よりはずっと自然になれたように感じます。
暗く重いモノの中にも優しくて温かくて
裏切らない「信頼」ってあるね、と
周りの方々を見るほどに感じています。
見回すと
心地よい人はいつも
変わらず温かかった。
そして、どうであれ嘘がない。
いつも大事なことを伝えてくれてありがとう。