凄い!ジオラマ展 に行ってきた。
友人から教えてもらって、嘉島のイオンモールであった
情景師・アラーキーさんの
「凄い!ジオラマ展」に行ってきました。
九州上陸!「凄い!ジオラマ」展 : 情景師・アラーキーのジオラマでショー
九州上陸!「凄い!ジオラマ」展-その2 : 情景師・アラーキーのジオラマでショー
自由に写真撮ってもいいとのことでしたので
沢山撮ったのですが、とりあえず一部だけ。
レジンを好きになってからは、歯車とかゼンマイとかも好きになって
スチームパンクっぽいのとかもツボになりました。
何をベースにするかによって、好きなモノも少しずつ変化するので
色んなものに触れることはとても大切だと感じます。
ジオラマも昔から実はすごい好きだったのですが、
ジオラマって鉄道模型だったり、怪獣的な印象もあってか
誤解されることが多くてあまり人に言ったことが無くて・・
教えてくれた友人がなぜ私のツボを知っていてくれたのか
そこにすごい驚いたり、嬉しかったりしましたw
ミニチュア好きだからジオラマ好きかもって気づいたのかもしれません。
今一番好きで毎日みては楽しんでいるのが
熊本出身のアートディレクター、デザイナーさんでもある
田中達也さんのミニチュアカレンダー。
TwitterやFBでもフォローしては、日々の可愛いジオラマを堪能しています。
もしお好きな方がいたらぜひぜひ。
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ちょっと話は変わって。
この日はうーん、な出来事もありました。
この日は旦那さんと一緒に出掛けたのでしたが
以前一緒にサークルやってて、まあ色々あって別れたかつての友人を見かけて
私たちは「ん?」って感じで気づいていたのですが
彼女は私たちを見ると、パッと顔をそむけて逃げるようにお店に入ったのでした。
まあ、逢いたくないって気持ちはわかるにしても
何も悪いことしてないんだし、逃げなくてもいいんじゃないかな~と思ったけど
彼女の中に「逃げたくなる理由」があるんだろうなあと思って、うーん・・と。
何があったのかは、全てをよく知る友人にしか話していないので
巷では私が一方的に悪い!ってことになっているらしいのですが
分かる人は分かってくれてるので、否定もせずに今に至ります。
人は事実がどうであれ信じたいようにしか信じないものですから
本当のところがどうなのかなんて、実は全く関係ないのだと思います。
だから「私が一方的に悪い!」と思う人にとっては
それもまた紛れもない真実でしょうから、それはそれでいいのかなあとそんな風に思っています。
ただ、逃げるように去って行った彼女の姿を見て、
私は彼女に逢っても逃げようとか隠れようとは思わなかったし
そうしたくなるような後ろめたさも何もないしなあ・・と気づけて
ホッとしたような、それ故に哀しいような・・そんな複雑な瞬間でした。
誤解や偏見の渦の中で、どうすることもできなかった場所から
(まあそれでも痛みは残ってますけども)
だいぶ歩き出せている自分に気づけて少し嬉しかったです。
あの時は、信頼する友人達や旦那さんにも沢山救われたので、
そのことにも改めて心から感謝できた日でした。
弱い自分でも、誰かの支えがあって今生きて居られて。
そういうものを返していける自分でありたいと本当に思いました。