読書 と 歌。
月に1回、NLPの勉強会というか読書会に参加しています。
NLPって何?って方はこちらが分かりやすいかな・・
NLPの本を読みながら、色んな心理的アプローチを理解したり実践してみたりする会。
とてもユルいので、脳出血以後弱くなった私の頭でもギリギリついていけるような感じで。
参加のきっかけはお友達が声をかけてくれたことから。
去年の10月に参加させてもらって、最近は毎月参加できています。
それぞれ、気になっていることや向き合いたいテーマに対して
五感も使いながら、上手に対処していくようなイメージ。(私なりの感覚だけど)
記憶と触感を連動させたりとか、イメージと動作を連動させたりとか
無意識にやってる行動に戦略があったりとか。
人って気づかない内に、身体に働きかける沢山の戦略があると知って
そういったものに、ちゃんと入り口と出口を持つことはとても有効かも・・と気づけたりしました。
そして、そのNLPの読書会と一緒にやってるのが、「カラオケ」
大きな声を出して、好きなように歌って、聴いて、笑う。
歌が下手なのでカラオケにはいまだに苦手意識があるんだけど、
でもみんなの歌を聴いてるだけで、ここに一緒に居るだけで、純粋に楽しい。
皆さんの前で、安心して話ができることで
「ジャッジしないこと」の優しさや深さを知りました。
良い、悪い、というような正義感が自分の価値観によって決められていることの
狭さや窮屈さを、改めて感じている所です。
大事なのは、「私がどう感じるかだけの世界ではない」ということ。
「貴方はそう感じるんだよね」という世界も同時に存在していて
なおかつ、「私と貴方は違っていたとしても、貴方が幸せならそれが一番だよ」と認め合っていけること。
そういう安心を、NLP読書会の皆さんから沢山学んでいます。